今日、友人と話をしていると「もし動物や昆虫に生まれ変わるとしたら何になりたい?」と言う話になりました。

友人は「亀」と言う答えだったのですが「どうして?」と聞くと「毎日忙しい人間の生活を抜け出して亀みたいにゆっくり過ごしたいから。」と言う答えが返ってきました。

出来る事なら天敵のいない深海に生息する海がめになって、海を優雅に泳いでいたいって言うのです。いつもマイペースな友人らしい考え方だなあと思いつつ、私だったら何になりたいかな?って真剣に考えてみました。

そして辿り着いた私の答えは「蟻」です。

働き者の蟻は自分に良く似ていると思うし、あの小さな体でせっせと良く働く力持ちの蟻を見るのが昔から大好きでした。時に行列を作り、会話もしないのにテレパシーがかるかのように統率して協力して物を運ぶ姿や、小さい体で大きな昆虫を運ぶ姿を見て、すごく感動した記憶があります。

また、蟻たちは寒い冬を越すために夏場にせっせと働き食料を集める「計画性」をもった昆虫であり、彼らの家は人間から見たら地中へと続く小さな穴ですが、その地中には「地下大国」が築かれているのです。

その地下大国では、ちゃんと「換気機能」も完備されており、なんと「農業」も行われているのです!!とってもとっても頭がいいのです。

それに、あんなに大勢で暮らしていたら寂しくないだろうと思います。

みんなで力を合わせて働いて、働いた分は地下帝国でセレブな暮らしが出来る。

年中気候の変わらない快適な地下とお日様の下での二つの世界で生きる「蟻」。

忙しい毎日を好む私にはぴったりだと思います。

小さな体では危険も沢山あると思いますが、それは「運命」ですから。

人間に踏まれて死んでしまったり、殺虫剤で殺されたり、天敵に殺されたりもあるかもしれませんが、死が早ければ死んでからの次の人生・死後の世界から次はどんな風に生まれ変わるのかを考えればいい。

「蟻」の世界もとても興味深いと思うのです☆

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定食屋

私が生まれて初めてアルバイトをしたのは地元の定食屋さんでした。

高校の時、高速ではアルバイトは禁止されていたのですが、どうしてもお金が稼ぎたかったんです。それで面接に行った際に事情を説明して熱意を伝えた所お店のオーナーにあたるおばあちゃんは「分かりました。もし学校の先生に見つかったら、先生には私から知り合いの娘さんに手伝ってもらっているだけですよと説明してあげます。その代わり、一生懸命働く事。」と理解してもらえて、アルバイトを始める事が出来ました。

元々陸上部で鍛えられていたので、体力には自信がありました。

それに厳しい指導を受けてきたので、人よりは礼儀とか気遣いが出来る方でした。

だからオーナーは私の事をすごく気に入ってくれて、娘のように可愛がってくれました。

オーナーのおばあちゃんは、時間があると料理を教えてくれました。

その頃、お味噌汁の作り方すら知らなかった私は驚く事ばかりでした。

私の実家は洋食が多かったので、和食というものに触れる機会がなかったから。

私はここで「和食」を学ぶ事が出来たのです。

おばあちゃんが作る料理はどれも美味しくて、この「おふくろの味」を求めてくる常連さんたちが沢山いました。

和食は冷えても美味しいから、沢山仕込みをして大きな鉢にどっさりと入れてカウンターに並べていました。私たちスタッフは時間になると、この並べられた鉢の中から好きなおかずを選んで、バイキングスタイルで「まかない」としてご飯が出るのが楽しみでした。

この定食屋さんで覚えた料理と味が今でも私の料理には活かされています。

洋食のレパートリーは母から受け継いだものですし、和食のレパートリーはアルバイトで学んだものです。アルバイトとしてお金も稼げて学ぶ事も出来て…本当に私は人に恵まれていると思います。

おばあちゃんが教えてくれた料理はこれからもずっと大切にしていきたいと思っています。